今話題の「PPAP」ではなく、インディア『APAA』とは!?

ネットやテレビで話題の「PPAP」=「ペンパイナッポーアッポーペン」お笑い芸人の方の音楽ネタで、マネする人もたくさんいるようです。皆さんも一度は耳にした事があるかもしれませんね。

そんな「PPAP」の言葉に似ているコーヒーがあるね、と、お客様に言われて気づきました。それは・・・

『インディアAPAA』

インドのコーヒーで、紅茶のイメージが強い国ですが実はコーヒーの歴史は古く、16世紀にはコーヒーが作られていました。

苦味の余韻にくる香りがとても個性的。苦味の好き方にはおススメで、一度飲みと虜になってしまう方も多いコーヒー。自分もこのコーヒーは毎日飲んでも飽きがこないくらい飲んでいます。

さて、「APAA」の意味ですが、「アラビカ・プランテーションAA(ダブルエー)」の略になります。アラビカは品種名になりますが、ロブスタがメイン品種のインドでは珍しく、しかも最高グレードの「AA」。更に当店では「ブルックリン農園」産を使用していて、インドでは単一農園産は珍しいです。

このようにコーヒーの種類によっては等級を表したり、品種や農園や地区などを表す記号のような言葉がついていたります。皆さんが飲んでいるコーヒーがどういったものなのか、これを機会に一度確認してみるのも面白いかもしれませんね。

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