先日、フェイスブックにて、「ちょっとした物忘れをするようになった」と話をした所、色々なアドバイスを頂きました。そしてふと、コーヒーにも脳の老化を防ぐ成分がある事を思い出しました。
『トリゴネリン』
という成分はコーヒーの生豆に多く含まれています。(高温に弱いため焙煎してしまうと多くを失ってしまいますが…。)
トリゴネリンには脳神経を活性化する効果があります。脳細胞を活性化することで、物忘れを軽減するだけではなく痴呆症やアルツハイマー症の予防効果も期待されています。
トリゴネリン以外にもコーヒーに含まれている「カフェイン」は、脳の活性化を高める効果もあり、大脳皮質が刺激され、注意力が高まり、頭脳労働時の疲労が軽減されて、計算能力などの向上も見られます。このカフェインにはそれ以外にも様々な効果が確認されていますが、そのお話はまた次回に!
現在に医学上でのコーヒーの評価は「薬」としての効果を期待する程はなく、「健康増進」のため程度で考えられていますが、コーヒーを飲む事には心理的なストレスを軽減される効果がある事が確認せれていて、心身ともに健康でいるためには必要なものではないでしょうか。
それでは、今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください!!