グァテマラに続いて、「ニューギニア」も農園が変わりました!
今回のニューギニアは・・・
バッハグループ用ロットの「キガバ」
アジアでコーヒーが美味しいと有名なのはインドネシアですが
ニューギニアも全然負けていません。
1930年代にヨーロッパ人の宣教師によって、ジャマイカのブルーマウンテンの苗木が移植されました。
ブルーマウンテンは日本でもかなり人気が高いですが、
これがパプアニューギニアにコーヒーが持ち込まれたきっかけでした。
そのためかニューギニアは「アジアのブルーマウンテン」なんて呼ばれたりもします。
パプアニューギニアでは島の中央に標高4,000mほどある山脈が連なっており
国の大部分が高地になっています。この中でも標高1,800m〜2,000m付近でコーヒー豆は生産されています。
そのために昼夜の寒暖差が激しくなり、
パプアニューギニアの高地では「一日で一年の気候を繰り返す」とも言われています。
そのために、身の引き締まった美味しいコーヒー豆を栽培することが可能になります。
気候や土壌にもとても恵まれているので、素晴らしいコーヒーを栽培する環境が整っています。
ニューギニアの特長は、優しい酸味とフルーティーな味わいです。
クセはないのですがコクがしっかりとしており、クリアな感じがします。
ニューギニアのコーヒーはそこまでメジャーではないですが、一度お試しください。
【お知らせ】「COLD BREW COFFEE」はパックにて販売しています。作り方もとても簡単です。
「600CC用」1パック40g×3個入りが900円
「250CC用」1パック15g×5入りが800円
ご家庭でぜひ、お楽しみください。