【数量限定】ルワンダ第4弾!Rwanda Remera Coffee Washing Station Washed

当店では定期的に「数量限定」で色々な珈琲豆を入荷しておりますが、今回は連続で「ルワンダ珈琲」を入荷!

4弾目になります!

今回のルワンダは

『ルワンダ レメラ・ウォッシングステーション ウォッシュド』

千の丘のコーヒー

千の丘の国と呼ばれるルワンダは緑が多く、なだらかな丘陵が地平線の向こうまで続きます。この美しい丘の国ルワンダの1500-2000mの高原でコーヒー栽培が盛んに行われております。
レメラ・コーヒーウォッシングステーションは、首都キガリから3時間ほど、ルワンダの代表的なコーヒー生産地である南部ニャマガベの標高1920mに位置します。コーヒーチェリーは、周辺に暮らす約3000人の小規模生産農家の手で生産されていますが、生産地域の最高標高は2200mまで達すると言います。

 

 

BUF Cofeeの歴史

レメラ・ウォッシングステーションは、ニャルシザCWSなどを保有するBUF Coffee社にとって初めてのウォッシングステーションとして2003年に設立されました。
元々、コーヒー生産農家だったエピファニー女史が、夫亡き後コーヒー生産を引き継ぎ、7人の子供たちを育てるために、アメリカ国際開発庁(USAID)がサポートするルワンダのコーヒー生産プロジェクト参加したことがきっかけでした。そこで彼女は、コーヒーの生産と品質に関して研鑽を重ね、BUF COFFEEを設立。
そうしてエピファニー女史は、レメラ・ウォッシングステーションをつくり、ルワンダでコーヒー生産を手掛けたファーストレディと呼ばれています。現在は、第一線から退き、息子のサムエル氏を中心に、3つのCWSを構え7000人のファーマーと共にコーヒーの生産を行うまで成長しました。

 

高品質なコーヒーと農民の支持に支えられ

1920mという高地に位置するレメラ・ウォッシングステーション。設立当初チェリーを持ちこむファーマーは500名程度でしたが、現在3000名以上を抱えるまでに成長を遂げたのは、ステーション周辺にいくつかのチェリー収集所を設け、トラックで集荷する事で農民の運搬による負担を軽減したことも大きな要因となっています。
持ち込まれたチェリーは、一度粗選別を行った後に、タンクでフローター除去がされます。その後、水洗工程において比重選別がされ、重量のあるチェリー、パーチメントが選別されます。また、乾燥状態の均一化に関してはウォッシュド・ナチュラル共にパティオ全体の水分値が均一になるように撹拌・調整が細目に行われています。レメラには降雨対策として、10段におよぶ巨大な屋根つきアフリカンベッドが近年建設され、品質向上に大きく役立っています。

 

特長

非常に標高が高いエリアで、フローラル、アプリコット、レッドアップル、みかん、少しスパイシーといった複合的に様々なフレーバーが感じられる質の高いフレーバーが特長。アフターテイストに関しては、甘さが長く持続するという印象よりも、スッと鼻を抜けていくキレのある印象。

ルワンダ
標高
1920m
エリア
南部県ニャマガベ
品種
ブルボン
農園名
レメラ・コーヒーウォッシングステーション
生産処理
フリーウォッシュド
生産者
BUF Coffee(サムエル・ムヒルワ)