グァテマラは、中米の北部に位置しています。火山が多いため火山灰質の土壌に恵まれています。
気候は温暖な高原地帯と高温多湿の平地、海岸地帯に分かれていて、雨季と乾季があります。
主な産地は
- 高品質で名高い「アンティグア」「コバン」「アティトラン」「サンマルコス」
- 独特で魅力的な風味特性がある「ウエウエテナンゴ」「ヌエバ」「サンタローサ」「ニューオリエンテ」「フライハーネス」
アンティグア地区はアグア火山、アカテナンゴ火山、フエゴ火山の三つの火山に囲まれてた
標高1500m以上の高地にある。
栽培はシェードツリーを用いた日陰栽培が殆ど。通常は1~3月に開花し、9~4月に収穫。
品種は殆どがアラビカ種。精製方法は、ほぼウォッシュト。
中米ではメキシコに次いで生産量が多く、主にアメリカ、ドイツ、日本に輸出しています。
グァテマラには「ANACAFFE」(国立コーヒー協会)という組織があります。
生産者によって、所有・運営されている組織。政府の役人もメンバーになっていて、
グァテマラのコーヒーに関する農業支援など多面的に事業を行っています。
たくさんある生産農家の位置を正確に把握し、土壌の分析、降雨パターン、霜災害の状況など、
あらゆる研究結果を農園に提供しています。
当店の1番人気のグァテマラが新しくなりました!
Guatemala Antigua La cupula
グァテマラ アンティグア ラ・クプラ農園
味わいの特長は、カカオを思わせるしっかりしたコクを持ち、
冷めていくと白桃のようなジューシーかつフルーティな甘みや酸が感じられます。