前回の数量限定コーヒー「ブルンジ ブジラ CWS」がとても好評でした。
たくさんの方に飲んで頂き、嬉しく思います。
今回の数量限定コーヒーも「Specialty Coffee」
Brazil Passeio Yellow Bourbon Pulped Natural
ブラジル パッセイオ イエローブルボン PN
ミネラルに富んだ土壌環境
パッセイオ農園は、南ミナス地区のコーヒー生産地帯のほぼ中心に位置するMonte Beloにあります。標高1100mから1200mの丘陵地帯に農園が広がっており、火山性ミネラルを含んだ肥沃な土壌に恵まれています。
時代と共に生産技術を進化
植付けのための土壌整備からコーヒーチェリーのピッキングまでの作業は、訓練され、技術を持った作業者を効率的に活用することから成り立っています。パッセイオ農園は3世代にわたりコーヒーの生産を行なっており、そのつど生産技術の革新を行い、効率性の向上を求めています。自然環境に対する配慮も抜群で、75Haの自然林を残しており、病害虫対策にペストバランスを活用して農薬の使用量を減らしています。作業者の生活、教育環境の整備等社会問題の解決にも積極的に取り組んでいます。
スペシャルティコーヒーの先駆者
生産処理方法で、Natural.Pulped Natural、品種で、Mundo Novo,Bourbonと多様な商品をそろえ、COEやLate HarvestCompetitionの常連として、世界のスペシャルティコーヒーのロースターに知られています。COEの前身であるITCのグルメコーヒープロジェクトの農園として1997年に初めて水流によるチェリーの比重選別機とグリーンセパレータを導入したことも、Passeioの品質に関するアドバンテージを維持する要素となっています。
特長
明るく爽やかなオレンジ系のアシディティと、チョコレートやキャラメルのような甘さで、非常に上品なブラジルパルプドナチュラル。カップの透明感も十分に感じられます。
- 国
- ブラジル
- 標高
- 1100〜1200m
- エリア
- 南ミナス モンテベロ
- 品種
- イエローブルボン
- 農園名
- パッセイオ農園
- 生産処理
- パルプドナチュラル
- 生産者
- アドルフォ・エンリケ・フェレイラ