手つかずの自然が残り、固有の生物が多く生息するパプアニューギニア。
最後の楽園とも称されるこの国のコーヒーは、その存在を一部のマニアの間で知られながらも、日本市場へは直接紹介されることのなかった「コルブラン農園」
ナッティな印象の物が多いパプアニューギニアですが、コルブラン農園のこのクロップは酸味が非常に明るくフレッシュでジューシーな味わい。そして、飲み終えた後には心地よい紅茶のようなフレーバーが鼻から抜けてゆきます。特に深煎りでは、この酸味と甘味、苦味が調和して立体感のあるコーヒーをお楽しみいただけます。
ちなみに、AXとは規格のことです。
AXグレードは、Aグレードにスクリーン16以上の豆を50%混ぜたものになります。 AグレードにXグレードの味わいが入り、より複雑な味わいやフレーバーが出るため、カップ評価の高いグレードです。
生産地 | 東ハイランド県 カイナンツ市の10キロ南方エリア |
---|---|
精製 | ウォッシュ |
標高 | 1,820m |
品種 | アルーシャ、ブルボンなど |
クロップ年 | 2022年10月入港 |
生産者 | ニコール・コルブラン |
乾燥 | アフリカンベッド |
規格 | AX |
サイズ | 16up |
栽培・農薬の使用 | シェードグロウン |