【コーヒーイベント】SCAJ2018に行ってきました【その1】

2年振りに行ってきました、「SCAJ2018」

「SCAJ」とは日本スペシャルティコーヒー協会のことです。
簡単にいうと「日本国内でのスペシャルティコーヒーの消費を増やす事」に力を入れている組織です。

「日本スペシャルティコーヒー協会」という”組織名”を指して「SCAJ」ということもあれば、
協会が毎年ビッグサイトで開く”イベント名”を指してSCAJとも言います。

最新のコーヒー豆やコーヒー器具の展示・販売、全国大会の準決勝・決勝の開催、セミナーの実施が主な内容になります。

勿論、バッハも毎年参加しております。毎回、どのブースよりも先に見るのは当たり前になっています。

今回のメインは田口先生が監修した、ツインバード工業製の「コーヒーメーカー」
特長的だと思ったのは、温度設定が82度、90度以外ないという事。
コーヒーを淹れるのに重要なのはやはり温度ですからね。

一番のポイントは6方向からお湯を噴出し、まんべんなくドリップできる事。

淹れ終わると綺麗にコーヒーがそぎ落ちています。

今回は例年よりも会場が広かったので、焙煎ブースも。実際に会場で焙煎していました。
販売価格も提示してあったのですが、改めて当店が使っている焙煎器の金額に驚きです。

と、いう事で今回はここまで。次回はバッハ以外の出展者のお話をしたいと思います。