【COFFEEの産地を知る】グァテマラ編

今回は中米にある「グァテマラ」をご紹介します。

グァテマラは中米のメキシコの南側に位置します。国土は日本の3分の1程度。火山も多く、珈琲を育てるのに適している火山灰質の土壌に恵まれています。

コーヒーの生産量は世界第10位。グァテマラでは高品質で名高いアンティグア、コバン、アティトラス、サンマルコスなどの産地が有名ですが、最近では、独特で魅力的な風味特性を持つウエウエテナンゴ、ヌエバ・サンタローサ、フライハーネス、ニューオリエンテなどのコーヒーも増えています。

・歴史

コーヒー栽培は1750年にイエスズ会修道士によって苗木が持ち込まれたのが発端。1821年の独立後にコスタリカから栽培技術が導入されてから栽培が広がり、1860年以降、ドイツ移民により本格的な栽培を開始。

1960年には、国立のコーヒー生産者協会「ANACAFE」が設立。生産者や加工業者への技術的支援や分析を行ったり、農園の地理環境や設備なども細かく分析します。

・収穫

9月~4月に収穫。

・品種

殆どがアラビカ種。

・栽培

グァテマラのコーヒーは殆どが600~1500mの山の斜面で栽培。

シェードツリーを用いた日陰栽培。※シェードツリーとは、コーヒーノキは適度な気温がないと順調に生長しない反面、長時間直射日光を受けると、葉温が上昇し、光合成が円滑に行えません。そこで、バナナなどの高木を植えて適度な日陰を作ります。

・精製方法

ウォッシュド。天日乾燥。

・等級

標高が高くなる程、風味も豊かになり高品質。最高等級はSHB(1300m以上)。それ以外にもHB(1200~1300m)、EPW(900~1050m)など。

・特長

甘味を強く感じるボディ。オレンジやリンゴを思わせるような強い酸味。花のような芳しい香り。

当店でも、グァテマラはとても人気が高く、豆をご購入される方が多いコーヒーです。中深煎りで仕上げていますので、とてもバランスが良いコーヒーになっています。

コーヒー豆100g:600円にて販売しておりますので、ぜひお試しください、