Specialty Coffeeの数量限定第3弾目は
Indonesia Aceh Alur Badak
インドネシア アチェ アルールバダ
最高のマイクロクライメットが生み出すアチェ・スペシャルティ
今、世界中から注目を集めるアチェ州
エチオピア・モカ、ケニアなどと並び、産地独特のテロワールを色濃く醸し出すスマトラ島北部のマンデリン。 特にその中でもアチェ特別自治州で作り出されるマンデリンアチェは、その品質の高さと、フレーバーの複雑さで世界のスペシャルティコーヒー愛好家の注目の的となっています。
アルールバダの肥沃な土壌環境
このアルール・バダはアチェ特州の中でも、もっとも標高の高い1500〜1600mに位置します。コーヒーの木は樹齢10年前後が多く、樹木に力がみなぎっていることが、品質テストでも感じることができるほど豊かなフレーバーを醸し出します。
地区の1〜2ha程度の小農家の取り組み、標高、土壌、そのすべての環境(マイクロクライメット)が、フルーツのような柑橘系の酸味、スムースな口当たり、そして独特のエキゾチックアーシーをもたらします。収穫されたコーヒーは農家が信頼関係によって結ばれたコレクターに渡され、ほかの地域と混ぜないように精選工場へ運ばれます。
精選を経て出来上がるスペシャルロット
その後、メダン市にある専用の特別工場にて、比重選別、スクリーン選別を行い、さらに最終工程はハンドピックを施してこのスペシャルロットが作り上げられています。
アチェ(Aceh)の言葉の由来は、スマトラ島最北部で交易の拠点でもあった事からAsia、China、Europe、Hinduといった様々な地域・文化を表す言葉の頭文字を表していると言い伝えられています。この言葉どおり、コーヒーの風味特性も明るい酸をベースに個性的で様々な風味を有したコンプレックスなフレーバーを兼ね備えています。
特長
フルーティさと共に感じるインドネシア。らしさアチェらしい明るくイキイキとしたアシディティの中にも、インドネシアらしいスパイシーなフレーバーがあり、品質の高さが感じられます。
- 国
- インドネシア
- 標高
- 1500〜1600m
- エリア
- スマトラ島 アチェ州 タケンゴン
- 品種
- ティムティム、アテン
- 農園名
- 約400戸の零細農家
- 生産処理
- スマトラ式
- 包装/重量
- 30kgGP
- 生産者
- イブラヒム氏(代表)